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カントリーミュージックと音と家具の毎日
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お袋の道具の片付け!
先週の土曜から、お袋が退院後兄と同居する為、団地を片付けて、トラックで息子に荷物
を運んでもらいました。
母は、現在入院中のため、何を何処に持って行ったら良いのか判らず、何でもかんでも、
息子が積んで来ました。
懐かしいものがたくさんあります。それにしても良くため込んだなと思うほどいろいろなも
のがあります。
昨日から工房の方で片付けを始めましたが、昔使っていたお茶とお花の看板やら!
珍しいものが一杯です。
その中で、一つだけ中身のない人形ケースがありました。
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もう一つは母の茶室に掛けてあった「一露庵」です。
かなり古く優しく触らないと破けてしまいそうです。

人形ケースで女房と懐かしい話をしました。
今も自宅の寝室に飾ってある若武者のお人形が有ります。
もう42年近く前に頂いたものです。
私が22歳のとき十二指腸潰瘍で入院し手術をしたときのことでした。
当時何箇所もの病院で検査をして、東大病院、虎ノ門病院、慈恵医大、など何箇所もの
病院でほとんどが、癌の兆候があるとの診断でした。
一箇所だけ、当時、六本木に有った中央放射線研究所では癌はありえないという判断
でしたが、ことごとく癌という言葉を聴いて、自分自身が半分やけになったのは事実です。
それからは、半分諦めでアルコールを飲むことが多い毎日で、日に日に量も増えました。
当時飲む酒は、ほとんど安いサントリー・レッドで味はどうでもよくなって、安ければよいの
でした。
約8ヶ月入院までの間、連日のように夜中に吐血があり、胃痙攣の為に壁に頭をぶつけて
堪える日々!
ついに体重も50キロを割り40キロ台にまでなり、遂には意識ものくなり救急車で緊急入院
をしました。
意識も数日間戻らずの状態でしたが、一命をとりとめ入院から約7ヶ月の闘病生活でした。

同じ病院に入っていた、当時70代のお爺さんで平間さんという方でした。
先に退院した平間さんは、あるとき、入院中の私を見舞って、病室に日本人形の若武者を
置いとくように持ってきてくれました。
その時はただのお見舞いの人形としか思いませんでしたが、その後何年もして、考えた
ことがありました。
平間さんは、何も言いませんでしたが、若武者のように強く元気に生きるようにとの思いを
込めて、私に贈ってくれたのだなと感じました。

もう42年前の事! 平間さんには退院後、ご挨拶にお伺いしましたがとても元気でした。
今、健在だとしたら112歳! もう天国に行っていられる事でしょう!

昨日、女房が、武者人形の刀の房が傷んできたみたいと言っていました。
ふと、昔のことを思い出しました。
とっても優しい顔のおじいさんでした。

この武者人形は何時も整理ダンスの私が寝ている側にいます。
女房曰く! 自宅を立てた11年前から、御守として私の側においているのだそうです。

顔を見合わせて、だんだん平間さんの年に近くなってきたね!
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このお人形は、私がもらって42年になります。

だんだん年をとってきたね! 顔を見合わせ納得します。 
といった割には。二人でスタジオの模様替えを今日から始めました。
ステージを本来の位置に移動して、客席も今までとはチョット違ったレイアウトをして
みました。
客席とステージとの距離がとっても良くなりましたが、完全ではありません。
疲れて今日は時間切れです。
また明日からボチボチとやります。
最終的に明後日には音出しが出来全てのチェックが終わります。

明日も頑張って片付けです。
いい音を出せるようにセッティングするのが楽しみですが、うまくいくか?
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by friedband | 2010-06-22 19:30 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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