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カントリーミュージックと音と家具の毎日
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閉所恐怖症!
今朝はとても早く目が醒めた。と言っても早く寝てたっぷり睡眠をとったわけ
ではないが、2時頃に寝て5時に起きてしまった。
おそらくチリの落盤事故の救出作業が昨日から気になっていたようです。
もう一つは、宇都宮餃子を宣伝販売していたので4パックも買った。一つが
でかい! 10個入りで1050円と値段もいい! 2日続けて食べたが、2日
とも胃もたれがおきた。
今日は食べるのをよそう!黒米を炊き込んだのと肉と2種類買ったが、黒米
の入ったのはご飯代わりにいい!

さて、落盤事故救出が朝8時から救出開始と思っていたが、何事も準備が
大事!待たせること昼になったが、とても感激をしたが言葉が分からない。

今日は、朝から、カタログ作りでパソコンの前で作業する事が非常に多く、
インターネットで「CNN」のチリの鉱山からの生中継に釘付けになった。
700メートルの地下からの救出は想像も着かない世界だ!
こんな光景は、パソコンの側で仕事をしていない限りLiveで見ることは出来
ないだろう! 救出開始から5時間近くたって4人の救出はこの先とてつも
ない時間が掛かる。
私が見ている午後の4時半頃は、チリでは明け方近くの夜中!
途中で何やら吊り上げる“ゴンドラ”を引き出して手直しをしていたが、一つ
間違えば真っ逆さま!ゴンドラの狭い中に14分から15分間は引き上がる
まで入っているのだが、真っ暗で何も見えない中を其の時間入っている
恐怖ははかし知れないだろう!

昔、映画の「大脱走」でトンネルを掘って逃げるシーンがあったが、やはり
あの中でも閉所恐怖症に襲われるシーンがあったが、私も、もう随分と前
の事、友人の個展があり、銀座の雑居ビルにある4階の画廊に出向いた時
の事、そこには階段も作れないくらい狭く、(非常階段はあるのだろう)
エレベーターでの移動のみなのだ。
其のエレベーターに乗った時の事、とてものせまさに怖さを感じた。
20数年前の出来事だが、今でこそ家庭用エレベーターも車椅子が乗れる
タイプに大きくなってきたが、そこのエレベーターは中に入ってドアが閉まると
目の前がドアと云う狭さ!奥行50cm位だろう、一人のりではないが、二人
乗ると身動きできない!
今の建築では、消防法などで許可にならないのではないか?

其の経験のあと、病院で十数年前に「MRI検査」をしたことがあるが、とても
我慢できない!
閉所恐怖症になったのだろうか? その後、検査で「MRI」を進められることが
何度かあったが、何時もお断りしている。(経験した人は分かると思います)

若いとき、狭いところでも感じなかったが、老眼になって、「MRI」のように狭い
ところに壁があるのは、距離が分からないのでとても怖く感じる。(若い人や
目の良い人は分からないけど)
それにしてもあの様な狭いところに68日間も居たのは強い精神力が成し
遂げたのだろう!
もう一つは、人に命を預けているような鉱山の洞窟の中で働いているもの同士!
信じあえる仲間達同士のなしえた事なのだろう!

PHENIX 2と名付けられているゴンドラから地上に生還し子供と、奥さん、親と
抱き合っている姿は正に不死鳥のごとく生還した物に与えられたサプライズ!

一時も早く地上に出て、家族と面会できる事を祈らずには居られない。

今夜は、自宅に戻っても「CNN」に釘付けになりそうです。

今日の「ラン」の1日はほとんどこんなです。
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強い雨の振る時や、今一ハッキリしない天気のときは、スタジオで寝ているか、
事務所で、私達の邪魔をしています。(可愛いのですが)

ここまで机の端ぎりぎりの時は、たまに下に落ちます。
by friedband | 2010-10-13 18:47 | 日常 | Trackback | Comments(0)
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